佐藤想一郎|間取りを考えた家づくり

こんにちは。佐藤想一郎です。

家を建てる時に皆さんが大切にされることとは一体何でしょうか?
やはり間取りは大事だと思います。
そこで本日は、どういった間取りがベストであるか、
今後の生活を考えた最適な間取りについてのご紹介です。

参考サイト:http://refopedia.jp/comfortable-layout

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突然ですが、一般的に「使いやすい理想の間取り」って、どのような間取りのことを言うのでしょうか?実は、誰もが使いやすい理想の間取りというのは“存在しない”んです。なぜかというと、使いやすい理想の間取りというのはそこに住んでいる人のライフスタイルや趣向などから決まってくるから。

例えば、リビングに階段のある間取りは「家族間のコミニケーションが取りやすい!」という理由で良いと思う人がいる反面、「暖房効率やプライバシー性を損ねてしまう」という理由で悪いという人もいますよね。このように、同じ間取りでも人によって良し悪しがあり、誰にでも共通するものではないのです。今回は、間取りの長短と短所をしっかりと理解し、住む人のライフスタイルに合った間取りを作るポイントを紹介していきます。

使いやすい間取りにしたい場所No,1・・・リビング・ダイニング・キッチン

私達が普段の生活の多くを過ごしているリビング、ダイニング、キッチン。間取りを考える上で一番気にかけるところではないでしょうか?これらの部屋の間取りは各家庭ごとに希望する広さや動線が様々で、選ぶ間取りによってそれぞれメリットとデメリットが発生してきます。今回はその中からおススメの間取りを2つ紹介します。

使いやすい間取り

1つ目は皆さんも目にすることの多いリビング、ダイニング、キッチンに間仕切りを設けずワンルームのようにした<リビングダイニングキッチン>で、現在の新築やリフォームで最も多いスタイルです。この間取りの特徴としては、

  • 無駄なスペースが少なく広いスペースが確保できることで開放的に感じられる
  • 家族が顔を合わせることが多くなるので会話が弾みやすい
  • 光や風を遮るものがないので部屋全体が明るく風通しが良い

等があげられます。

ただし一方で、来客時のプライバシーの確保がしづらい事や、音やにおいが広がりやすいなどのデメリットもあるので注意が必要です。

使いやすい間取り

2つ目はリビングとダイニングキッチンを切り離した<リビング+ダイニングキッチン>で、今最もおススメのスタイルです。1つ目のデメリットでもある来客時のプライバシーや音、においに配慮した間取りになっていてリビングとダイニングキッチンの間を仕切ることで、リビングという安らぎの場とダイニングキッチンという作業の場を分けることができます。同じ空間でお互いの存在を感じつつも、リビングで過ごすことの多いご主人とダイニングキッチンで過ごすことの多い奥様それぞれが自分時間を大切にすることができるというのが大きな特徴の間取りになっています。

1つ目は子育て世代を中心とした若い世代、2つ目は子育てがひと段落した世代に好まれるのが特徴です。もちろん、この2つの間取り以外にもあなたに最適なものは存在するかもしれませんが、人気の間取りであることには間違いありません!

家事のしやすさ=いい間取り

間取りを考える上で重要なポイントの1つに「家事のしやすさ」があげられると思います。家事のしやすい間取りをつくる為には、まず家事作業の流れが重要になってきます。掃除・洗濯・料理などの家事をする際の動作の流れを【家事動線】と呼び、この動線がシンプルで短ければ家事作業移動距離が短くなり作業効率が良くなります。

家事動線には色々ありますが、特に気をつけたいのが「キッチンの動線」と「洗濯・家事の動線」です。まずはキッチンの動線から話をしていきましょう。

キッチンの動線を考える上で整理しなければいけないのは、調理の作業の流れです。冷蔵庫・シンク・コンロを行き来する動線がいかに効率的であるかが重要で、下の図のようなキッチンの動線を表す三角形を【ワークトライアングル】といい、この三角形は正三角形に近いほど作業効率がよいと言われています。

ワークトライアングル

参考:リフォームコンタクト  http://reform-contact.com/kitchen/daijiten/layout/layout2.html

次は洗濯・家事の動線です。洗濯機をまわす ⇒ 干す ⇒ 乾かす ⇒ 取り込む ⇒ たたむ ⇒ しまう。毎日必ず行う家事の1つです。この洗濯の動きがあちこち動き回ることなく、一筆書きの動線でできるととても楽になりますよね。

洗濯動線

そしてキッチンと洗濯スペース、キッチンと家事室の位置関係は、毎日の作業効率を考える上ではとても大事になってきます。キッチンと洗濯スペースを近くにすることで、朝の忙しい時間帯も料理と洗濯を同時進行させることができるようになったりキッチンと家事室は隣接させることで、調理の合間に家事室で家計簿をつけたり服をたたむといった作業ができるだけでなく家事室を食品庫としても利用することができれば、調理の作業効率を高めることができます。

間取りが良くても収納がないと使いづらくなる

収納計画は間取り計画と一体で考える必要があります。どれだけ素晴らしい間取りが出来上がっても、その間取りに効果的な収納が配置されていなければその間取りは良い間取りとは言えません。

では間取りに効果的な収納とはどんな収納をいうのでしょうか?その答えはとてもシンプルです。「必要な時に必要なモノがその場でパッと取れる事!」そのためには、使う場所のすぐ近くに収納を作ることがベストです。

例をあげると、普段使う下着やパジャマは各個室にしまうよりも、入浴後の着替えを考慮して洗面や脱衣室にあった方が効果的です。また、冬に使う防寒着や雨の時に必要な雨具などは玄関にあった方が便利なので玄関にはシューズインクロークといった収納があると、必要なものを整理しておくこともでき、靴も散らかることも少なくなり効果的な収納と言えます。

間取りと収納

間取りと収納

また、使うと同時にしまう事も考慮しておくと良いでしょう。これも例をあげると、取り込んだ洗濯ものをたたむ場所に衣類をしまう事のできる収納(ウォークインクローゼット)があれば毎日の家事が楽になりとても効果的な収納と言えます。『衣類は必ず各部屋の収納におく』といった固定概念にとらわれず、生活する上での動線や必要性を良く考えて検討すると良いでしょう。

使いやすい理想の間取りって?

今回紹介した間取りはあくまで私のおススメで、もちろんこのほかにも様々な間取りがあります。間取りを考える時には、家族がどのような生活をしているのか?という『今の生活スタイル』とこれから5年後10年後、20年後に家族がどう変化していくのか?という『未来の生活スタイル』をよく考慮し家族間で納得のいく間取りをつくりあげる事が使いやすい理想の間取りと言えるのかもしれませんね。

いかがでしたでしょうか?
今後長い目で快適に暮らすためには、収納面や動作面など、、、
様々なことを考慮する必要があります。
それに加えて、いびのライフスタイルや趣味に合わせた家づくりを行っていくことがベストではないでしょうか。
まだまだ不安な面も多いという方、ともに理想の家づくりを目指しませんか?

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大事な家をリフォームする時は是非とも佐藤想一郎にお任せください。

佐藤想一郎

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